2005.1.8~9
「辨天娘」醸造元 太田酒造場訪問
(その3)

<出麹>
仕舞仕事が遅かったので、出麹も朝遅くに作業開始。
麹を入れる箱に粗布を敷き、蓋の麹をほぐしてそこへ次々入れていく。
ほぐし役と、箱に入れる役を、私と山枡店長とでこなす。半分で役を交代して、また汗だくに。
(この麹で出来たお酒・・・味が濃くならないか、ちょっと心配・・・)

<洗いものと片付け>
お昼ごはんをいただき、前夜できた「槽汲」の試飲をした後、麹蓋や布(麹の保温用)などを洗う。
麹蓋は、ささら(細い竹のたわし?)で隅々まで丁寧に湯洗いの後、熱湯をかけて、自然乾燥。
布は、湯で手揉み洗いの後、同じく熱湯をかけて、しばらく冷ましてから脱水して干す。
洗いで使った半切り(金属製の大きな浅い桶)も、たっぷりの水で洗い、立てて自然乾燥。
干していた布を取り込み、片付けて、この日の作業は終了。あとは夜に酒袋の積み替えがあるが、
蔵を出る時間が来るまで、長い休憩と雑談を楽しむ。

<蔵を出て、大阪へ>
年末に予約していたお酒(1番目の純米酒の「槽汲」4合瓶2本)を受け取り、お土産まで戴き、
蔵を出る。帰りは郡家までバスに乗るので、すぐ近くのバス停まで、杜氏に送っていただく。

まったく初めての土地で、初めて会った蔵の方たちに、本当に良くしていただき、嬉しかった。
今まで訪問した蔵の中で一番、数多くの貴重な体験ができ、非常に幸運だった。紹介していただいた
山枡店長に、そして蔵の皆さんに、感謝してもし尽くせないほどの恩義を感じた。

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